タイムリミットは10日。その間に引っ越し(おさらば)
あの人が警察に連れていかれて戻ってくるまでは10日間。その10日の間に何としてでも新居を探し引っこさないといけなかった。それに加え子供の通ってる学校への連絡(事情を説明し急な転校という旨。夫が来ても何も言わないでほしい事など)
上の子は3年生でもう決まった友達もいた中、友達とも離れてしまうので
ギリギリまで学校へは行ってもらおうと最後の思い出作りの遠足も2人とも行き
私は、あの人の事で検事さんから呼ばれたり
不動産屋、学校へ荷物の持ち帰り、車の売却、警察との現場検証、あの人の携帯の解約(私名義だったので)、自分の携帯番号の変更、向かいのマンションに住む子供の同級生のお宅へ事情説明し、あの人が戻ってきたら引っ越す可能性もあるので様子を見ていてほしいとお願いをしたり(割と仲のいいママさんだったので頼みやすかった)とバタバタ
新居は贅沢を言ったり選んでいる場合でもなく普通の小さなアパートで決定し(後々、市営や県営の住宅に住む事も考え学区内にどんな市営、県営住宅があるかは調べておいた)
部屋が決まった後は急いでカギを貰う日程を決め、それまでにせっせと最低限の荷造りをし、ゴミ袋にどんどん詰め込み車も引っ越す数日前には売り払い自転車生活になる覚悟‼
あの人が釈放される日の午前中には最後の荷物確認をし、カギだけ置いて子供たちと新居へ
その日のうちにリサイクルショップで洗濯機、冷蔵庫、電車レンジ、炊飯器、ガスコンロを揃え、兄夫婦にカーテンや照明の買い物をお願いし、新居生活がスタート!
新居へ来た翌日に市役所へ行き教育委員会の所で色々な手続き、話をし翌日に子供達は新しい学校へ登校
持ち物すべての名前を変えるのが地味に大変でした‥細かいものも沢山あったり(汗)
向かいのマンションに住んでいた子供の同級生のお母さんが毎日のようにあの人が玄関から出てきた写真、車で戻ってきた時間や写真を細かく送ってくださり私が家を出てきた2週間後には引っ越しのトラックが来たようで
義母らしい人と一緒に家を引き払い引っ越したとの連絡が‼
その間に唯一、私の居場所がわかるかもしれない手がかりの兄宅へあの人が来るだろうとも予想してはいたのですが
兄宅前で待ち伏せをしていたようで?兄夫婦が家から出てきた瞬間、車で逃げていったようでした(意味不明)
なぜ逃げる?
兄達に気づかれそこで逃げるとかやっぱり最後まで変なヤツ‥