シングルマザー奮闘日記(DVモラハラ夫と離婚)

離婚調停中、小学生2人の母親です。家事、仕事、子供の事など色々な事載せていきます!!

離婚調停4回目(婚姻費用について)

車が壊れる等ふりだしに戻り、がむしゃらに仕事、家、子供の事など悩む暇もないくらいに日々過ごし前回の調停から2ヶ月半ほど経った頃まちに待った4回目の離婚調停。


別居から10ヶ月が経ったけれど支払ってきた婚姻費用(生活費)は1回だけ‥それも20000円だけ‥

こちらの請求している金額よりはるかに少ない金額だった。(自分であっさり払うと言ったくせに)

少ない給料でのやりくりが大変なのと何より子供の先の事を考えるとお金は本当にかかってくるし子供の人生も左右されるので絶対折れずに支払ってもらう事だけ考えていた。相手は収入証明も前回約束したにも関わらず今回も「請求したが貰えない」と明らかな嘘をついてきていた。

今回の調停は前回の事もあり相手が来るかどうかも怪しかったけれど出席しているようだった。また交互に調停員と話しをしていき(裁判所が遠いので私は電話参加)

相手の言い分①職人の派遣で働いていて月収は18万円②給料明細は会社に再発行の手続きをかけている状態

こっちの弁護士が今まで高収入を得ていた人がそんな給料でやっていける訳がないですよね?との質問には「仕事を探しているが見つからない、こっちでまた自営業をやるにしても仕事の繋がりがある人がいないので自営業は出来ない」等と主張。

相手の父親は息子と同じ職種で長い間、自営業をやっている人なので出来ない訳がなく逆に身内なので上手くやっていけるはず。きっと父親に仕事を流し上手くやっていっているんだろうと思った。

相手は何がなんでも収入をごまかし慰謝料なども含めて払わないで逃げるつもりなんだなと思った。

今まで生活費が2万円しか支払われていない事について問うとキレ気味に話しだし、あっさりと「働いた分の前払いが出来るので会社に手続きをし今月末までに未払いの分から最低でも6万円は支払う」と約束した。
今回の調停は初めて電話越しに相手の声が聞こえてきて(スピーカーで話しているので)びっくりしたのゾッとした。
ここで「支払いたくない」とか「支払えない」と言うと話が面倒くさくなるのも解ってなのか、あくまでも自分は支払う気があるかのような話の仕方と逆ギレ気味なのにも本当に腹がたった
というか声を聞くだけでイライラした。


それと2週間後までに給料明細、前年の申告書の控えを必ず提出する事も約束し婚姻費用についての調停は終わり、その後離婚についての調停が行われた。

続く

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車の購入

あの人と同居していた家を出てくる時に車を売り払ってきたのでずっと自転車生活でした。

自宅から最寄りの駅までは徒歩10分程度なので休みの日に子供と出かける時などは電車移動でした。ただ、ローカル線というか何というのか本数が20分に1本とかなので少し不便でしたが


旦那と同居していた最後の年にお盆の帰省費用や収入が不安定だった時の生活費のカードローンの借り入れが残っているのもあり車を買うのは破産行為だと我慢していた‥


けど車が無いとやっぱり不便‥
子供を病院へ連れていく時などタクシー代も割と高くつくしどうしようか悩みながら別居から半年ほど経ち、やっと車を購入する事に


贅沢や好みも言っていられないのと維持費も考え安くて程度の良い軽自動車を選んで久しぶりの車のある生活に



通勤や子供の体調不良で病院へ連れて行く時も少し快適になり時期も5月と暖かくなってきた時だったので子供と3人で休みの日はドライブしたり公園へ行ったりと快適に過ごしてました。



1ヶ月が過ぎた頃、連休に海へドライブに行く事になり朝から張り切って用意をし海へ出発し駐車場に駐めてる途中でいきなり壊れました。
アクセル踏んでもおかしく止まりそうになりレッカー手配→車屋→修理代かかる→話し合った末、返金してもらえる事になったので良かったけれど厄年というか何というかせっかく購入した車がすぐに壊れたりと次から次に問題が出てきたり今年は本当に色々あるな〜と思い。。


この時初めて厄年の厄払いをしていない事を考えて厄払いに行く事に決めました。




車生活の人は解ると思いますが車生活を長い間送っていると自転車だけの生活がどれだけ不便なのか解ります。最初から車を運転した事ないとか自転車生活しかした事なかったのならまた違うんでしょうけど‥


1ヶ月で壊れたのでショックだったけれど先の事を考えたりまだ車は乗らないでしばらく自転車で頑張りなさい!という意味なんだなと思い車は諦めてまた自転車生活で頑張ろうと思ったのでした。


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離婚を決めた理由

シングルマザーになるのは金銭的にもキツくなるのはもちろん1人で家族の為に仕事をしながら家の事、子供の事、毎日の食事、洗濯などをこなしていくのは本当に想像していた以上に大変です。


元旦那と生活していた時はそんな勇気ないしそんな行動起こせない‥色々考えると収入もある程度ある夫と我慢しながら生活する方を選ぶ
→夫に対する不満、ストレスが爆発しそうになるとまた離婚が頭をよぎる→→


の繰り返しだった‥


子供がいなければまた違うだろうけれど子供がいるとなると‥
保育園、幼稚園(幼稚園だと最初に少しかかるのと両方とも収入によって変わるが毎月の園代)
小学校(そんなにお金かからない)
中学校(制服やら部活やら成長期で食費も増えてきてお金もかかる)
高校(入試やら入学金、私立なら凄く高いしそこでも制服、電車やバスで通うなら定期代なども含めるとかなりお金かかる‥)

⇧の事、子供が成長していく事や先の事を考えると女手ひとつで育てるなんてよっぽどの事がない限り離婚という道は選ばない



長い間一緒にいると情もでてくるし何より子供の事を考えると(私自身、母子家庭で嫌な思いもしたので自分の子供に同じ思いはさせたくない、お父さんは必ず必要と思っていた)辛くても離婚はしない!と決めていた



けれど、ふと(子供の為に離婚しない)って子供のせいにしていないかな?
いなくても良い父親もいる。と思った

離婚の理由はそれぞれ沢山ある
不倫、借金癖、仕事をしない、DV‥など沢山あると思うけれど本当に子供の為を思って我慢できる範囲かどうかなんだと思う。子供に悪影響になるとか‥




うちはこの人と一緒にいて子供が自立してから子供に「お母さんなんで離婚しないの?」と間違いなく言われると思った。
第二の人生を始めるにしても色々な意味で遅い事に後悔すると思ったし何よりDVに酒乱に詐欺師なみの虚言癖が本当になおらない人だったから‥


熟年離婚という言葉を聞くけれど私は今のうちに離婚して人生やり直す方が良いと思い決意した。
子供の前でも平気で暴れたり毎日深酒して仕事も週に3日くらいしか行かない(自営業)ような人
今思うとそれなりに収入があったのが凄い‥


離婚を決意してからも子供がいると本当に大変だし最初は悩んだり不安に潰されそうになったりして、やっぱり離婚は踏みとどまる方がいいのか?と思う時もありました

けれどまた同じ事のくり返しになると思うとゾッとして自分で頑張る方に切り替え、半年も経たないうちには同居していた頃の自分では考えられないくらいに強く成長していた

本当に母は強しなんだなと思った


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営業から事務へ転職


子供たちと新しい生活スタートの新居へ引っ越し正社員として採用も決まり、がむしゃらに働いていたのですが毎日ずっと外回り、(飛び込み営業)雨の日も他の業務をする訳でもなく会社の利益の為にひたすら外回りの仕事でした

仕事内容はかなりハードな方で私が入社してから10人近くは新しい人が入ってきたのですが皆1ヶ月も経たないうちに辞めていってました

俗にいうかなりなブラック会社でした


当時は辞めたくなる時もたくさんあったけれど人間関係での悩みは無く、みんな理解してくれたり逆に人間関係は良かった。ただ仕事内容が体力的にも精神的にもハードで働いている人同士、必死な中で仲良く協力し合っていた。

子供を抱えた生活の中、辞める訳にもいかないのと他に勤務時間や休日の面で良い仕事もない。パートやアルバイトの経験しか無く社会人になって初めての正社員だったので
どういう会社がいいとか比べるものもなかったし仕事は何でも大変だ!と思って必死に頑張っていた


半年が経つ頃に過酷な外回りのせいか身体にきて体調を壊してしまい元も子もなくなり本気で転職を考えだしました


お金を稼ぐ事に必死だったけれど私が身体を壊しても誰も助けてくれない。万が一病気にでもなったりした時の今後の事を考え無理はやめようと思って転職を決めました


書類選考で落ちながらも、ダメもとで応募した所でまさかの書類選考が通り無事、事務として採用が決まったのが転職を決めてから1ヶ月ちょっとだったのでかなり嬉しかった

30過ぎると本当に仕事が決まらないし何より子供がいると自分の働く条件も出てくるので‥
ここなら無理なく働ける!って所が少ないから
探すのもなかなか大変


でも、とりあえずは仕事が決まって本当に嬉しかった

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離婚調停3回目

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話し合いをさっさと終わらせて離婚を成立させたい!と思っていたなか(年内に離婚成立すれば寡婦控除が受けれる事や住民票も早くに移動したかった)けれど相手、裁判所の都合などで前回の調停から2ヶ月後に3回目の離婚調停がありました


別居してから最初の調停が始まるまで相手の引っ越し先の住民票の調査、接近禁止命令の手続きなどで3ヶ月近くかかり3回目の調停は別居時から8ヶ月経っていた。。。


それだけ期間が開いても生活費を一切支払ってこない事、上の子の親権だけは主張してきたりと3回目の調停は相手がどんな主張をしてくるのか?親権は絶対に渡さない思いは変わらずこのままいくと相当争うのでは?そうなるとかなり長引くし面倒くさくなりそうだな〜などモヤモヤしていた。



調停当日、相手は来ていないようだった。欠席理由を聞いたら今月は仕事の休みが多くて休んでまで出席できないとの事‥


生活費を支払ってきている訳でもなく1人だけの生活なのによくそんな事言えるな。と思いながら相手のほうは弁護士だけ出席という形でスタート


収入証明は今回も用意していなかった‥


もう本当になんなんだコイツは!という気持ちとつくづく嘘ばっかりで怒りというかなんというか頭がおかしくなりそうな位のストレスと怒りだった。何で提出できないのか聞くと
「請求をかけているがまだ貰えない」との事


生活費については強く主張し裁判官に、もうこれ以上待てない事を伝えて①収入証明を提出しないのであれば生活費については裁判へもっていく事
②離婚についても親権を諦めないのであれば裁判へもっていくと主張した


裁判官が言うに払わないと言っている訳ではないのと調停の欠席も仕事の都合という事なので一度本人と直接会って話をしたい、なのでもう一度だけチャンスを与えましょうと言われた


3回目なのに何も決まらないのと(相手もいい加減すぎる)何の為に仕事の休みをもらって参加しているのか馬鹿らしく時間の無駄だと思えてきた‥



裁判官からの提案で相手の言っている月額2万円を今月末までに必ず支払ってもらうようにし、もし支払ってこないようであればすぐに生活費(婚姻費用)については打ち切って裁判へ移りましょうと言われ、それならと思い一旦相手の出方を待つことにした



別居から8ヶ月‥3回目の離婚調停、少しは前に進みある程度の話もまとまっていると思っていたが現実はグダグダで何も決まらずに終わった


いい夫婦の日(いい夫婦にはなれなかった‥)

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今日は11月22日、いい夫婦の日


いい夫婦‥

うちはいい夫婦にはなれなかった‥

あれだけの思いで決心したのに、ふと色々と考えてしまったりした。

どんな夫婦でも悩みもあれば別れを一度でも考えた事がある人は沢山いると思う。でもやっぱり苦労する道を選ぶよりも我慢して多少でも自分への負担のない生活の方を選ぶと思う


気分が落ちてる日などは私のせいで子供の人生を変えてしまった。とか私が選んだ道は本当に正解なのか?とか頭の中でグルグル色んな考えが出てくる事があった‥


いい夫婦の日・・




そもそもいい夫婦の基準て何?
子供にとっていい父親、いい母親ってどういう人なの?

夫婦の悩みなんて夫婦にしか解らないし夫は仲良し夫婦だと思っていても妻は別れを考えている位に嫌いって事だってあるし‥


人それぞれ理想の夫婦も違うものだし
まわりから見たら仲良し夫婦に見えても実際は仲悪い夫婦だっている訳だし‥何を基準にいい夫婦なのか良く分からない‥




こういう事考えだすとキリがない‥





離婚が成立したら私は子供たちと絶対幸せになる!!お父さんがいないから不幸なんて事はない。幸せのかたちはきっと沢山あるはず!


この思いは同じような経験をした人じゃないとわからない。たまにわかるような話し方をしてくる人が居るけれど、経験もした事ないのに解っているかのような話し方をされるとちょっとねぇ‥



ただ別れる事にしたのだから自分はいい夫婦?にはなれなかったけれど



今まであまり気にならなかった
いい夫婦11月22日だけれど
今日はテレビもラジオも「いい夫婦」の話題をしていたのでふと疑問に





人生、何が正解とか正しいなんてないんだ!と改めて思った日でした。

扶養内バイトから人生初の正社員

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正社員として仕事も決まり調停も始まり(相手の反省のない態度が許せないけれど‥)

少しは落ち着いてきたようにも見えるけれど?子供たちの学校行事などをフルタイムで働きながら把握したり忘れ物がないように持ち物確認、仕事から帰ってきて夕飯作り→洗濯‥と想像していたよりも大変です。

子供に合わせて土日休みの仕事を選んだけれど会議がある日は家に帰るのが夜8時近くになったり、会社に今までの事情を伝えてはいても流石に私だけ定時で上がらせてもらう訳にもいかないしで子供には辛いけれど理解、協力してもらいながら3人で日々乗り越えました。冬休み、春休みなどの長期休みはなるべく家にこもらないように地域のコミセンや新しくできた友達、公園などで遊んでくるようしてもらったり

子供も自然と共働きや母子家庭の同じような環境の子と遊んだり仲良くするようになっていきました。

最初の頃はたまにある土曜出勤や子供の長期休みは後ろ髪を引かれる思いで(本当なら一緒に休みたい)出勤していました。泣きながら自転車こいで出勤する日もあったり‥
それでも時間に追われてばかりの日々のおかげかあまり泣いたり悩んだりしている暇もないくらい毎日が必死でした。


子供も中学生くらいになれば色々な事を自分でやってくれたりして自分の時間も増えたりするのかなぁと思いながら
あと数年もすれば甘えてきたり一緒に出かけたりもしなくなるだろうし大変だけれど今のうちに思い出をたくさん作っておこうと思いました。



ストレスと不安で押しつぶされそうな時は何回もあったけれど子供の笑顔、手紙に助けられた。疲れている日なんかは怒りっぽくなったりしていたのに、、子供からしたら母親、私1人しかいないのだからしっかりしないとって反省したり‥人生って本当、日々べんきょうなんだなぁって改めて思いました!

手紙はうれしいけれど流石に毎日連続して頑張ってねメッセージもらった時はちょっと‥
頑張っているのにこれ以上何を頑張れっていうんだよ‥と思ったけれど子供の書いてる事だし、まぁ、、あまり気にしないようにしたり(笑)

さみしい思いもさせてしまっているけれど‥
昔の生活と比べると貧乏になったけれど‥
みんな笑いが増えたし楽しく生活できるようになったかな〜
おかあさんこれからも頑張るよ